ナースシューズの種類とその選び方

ナースシューズとは、看護師が病院ではく仕事靴のことです。このナースシューズは大きく分類すると2つの種類が有り、サンダルタイプとスニーカータイプに分かれます。職場によっては安全性を考慮して、つま先やかかとのないもサンダルタイプが禁止の職場もあります。

ナースシューズの選び方は、脱ぎ履きがしやすく動きやすいマジックテープを使ったタイプや、落下物や障害物から足を守り機能性もあるスニーカータイプはおすすめです。他にもナースシューズを選ぶ上で重視したいポイントは、通気性です。毎日洗えるわけでもないので、ムレた臭いが気になるなんてこともあります。消臭スプレーも常備しておくといいです。また、クッション性も大切で、消臭剤機能のあるインソールなどで、足の形や臭いまでカバーできるグッズを使用するのもおすすめです。ナースシューズは仕事上、血液や薬品や体液などで汚れることが多いので、汚れにくい素材であることも大切です。そして何より歩き回るので軽くて、それでも簡単に壊れない丈夫なシューズであることは大切です。さらに気を遣うのであれば、精密機器の多い場所で活動する看護師には、静電気防止の素材を使用したシューズもあります。

職場での利用状況と自分の足にぴったり合ったナースシューズで、気持ちよく仕事に励めるといいでしょう。なによりいつもきれいで清潔に保てるように、安価で買い替えがしやすいナースシューズであることも大切です。